無駄のない優雅なフォルムを追求した名作

2019年にカール・ハンセン＆サンが復刻した、1950年にデザインされたボーエ・モーエンセンのハンツマンチェア。ハンティングキャビンをテーマにした家具シリーズの一つとして、1950年に開催されたコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されました。BM1160 ハンティングテーブルもこの時に発表されています。 シンプルさと複雑さが合わさったハンツマンチェア。モーエンセンは複雑な構造をシンプルなフォルムにまとめ、風格ある一脚を創りあげました。野性的でありながらエレガントで無駄のないフォルム。さらにサドルレザー、木材、真鍮、ステンレススチールと、自然素材それぞれの持ち味を十二分に生かしたデザインとなっています。座り心地と使い易さを追求したデザインが、様々な座り方を可能にしています。 デニッシュモダンの黄金期を牽引したボーエ・モーエンセン。その洗練されたスタイルを決定づけたのが、 ハンツマンチェアです。厳選された素材と伝統に裏付けされたクラフトマンシップ。空間のモダンな演出に 世代を超えて貢献する多様性溢れる一脚です。ハンツマンチェアの素材は、ウォルナット材またはオーク材からお選びいただけます。 ブラケットはステンレスか真鍮からご選定いただけます。